明るいレンズは手ブレを押さえ、細部の写りをクッキリとさせ撮影の失敗を少なくさせます。 カメラ(デジカメ共通)のレンズには大文字のFという文字を使い 「開放絞りF値2.8」 または 「F=2.8」 あるいは 「1:2.8(2.8がF値)」といった数字でレンズの明るさを表しています。標準的な数値は2.8ぐらいと考えていいかと思います。これより数値が少なければ、より明るいレンズと言えます。
非球面レンズ よく「非球面レンズ」という言葉が仕様書に記載されていますが、非球面レンズとは凸レンズに凹レンズの特性を加えたもので、色が滲みにくいとても高級なレンズです。 「3群8枚」などと書いてある場合、一群で一つのレンズの役割を果たしているという意味です。 なるべく価格を抑えるため凸レンズや凹レンズを組み合わせて非球面レンズと同じ性能にしていたりします。 同じ性能であればレンズ枚数が少ないほうが良く光を通し、明るくなるので望ましいと言えます。 |